Seto-Inland-Sea-Rim Workshop on Mathematical Sciences

環瀬戸内ワークショップ

日本応用数理学会 環瀬戸内研究部会の活動の一つとして 不定期に開催される、応用数理に関するワークショップです。 主に愛媛大学理工学研究科か、その周辺で開催されます。 カジュアルな雰囲気の中で、いろいろな問題について 発表・討論を行い、様々な分野との交流を深めることを 目的とします。

年に1回開催される環瀬戸内シンポジウムとは、別のものです。ご注意ください。

(以前は、「愛媛ワークショップ」という名前でしたが、 土屋が2011年度より環瀬戸内研究部会の主査になりましたので、 関係者の同意のもと環瀬戸内研究部会の活動の一環としました。)

世話人: 土屋 卓也
連絡先: tsuchiya -at- math -dot- sci -dot- ehime-u -dot- ac -dot- jp

第27回は、東京大学の齊藤宣一先生をお招きし、数値解析学、特に偏微分方程式 に対する数値解法の基礎となる数学的理論についてお話していただきます。 ふるってご参加ください。


会場 愛媛大学理学部2号館2階 大演習室

2017年12月22日(金)

16:30 -- 17:30
齊藤宣一 (東京大学)
「Lax-MilgramからBanach-Necas-Babuskaへ:DG時間離散化法の変分法的な解析」

講演要旨
Lax-Milgramの定理は,線形楕円型偏微分方程式の解の一意存在を証明するため の最も基本的な定理の一つである一方で,有限要素 法による近似解の誤差評価 の際にも基本的な役割を果たす. この講演では,その拡張の一つである Banach-Necas-Babuskaの 定理を取り上げ,その歴史や証明の要点を概観し,さ らに,定理が 放物型方程式の数値解法,特に不連続Galerkin(DG)時間離散化手 法 の安定性解析・誤差解析へ応用できることを紹介したい.



18:30 --
懇親会 TBA



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